家づくりの知恵と工夫

古く使い勝手が悪い家だが・・・

「大きな家に住めていいわね」
と、友人は言うが、確かに我が家は大きい。
だが、古い。

祖父母の時代に建てられた、いわゆる古民家で昔ながらの趣はある。

しかし、実際に住んでみると「ここがこうだったらな」と思うことが多い。

昔の間取りは、使い勝手が悪い。

玄関のすぐ近くにトイレがあったり、居間が狭かったり、畳の部屋が多かったり。

2階へ続く階段も垂直に近く、上り下りが怖い。

間取りが悪いだけでなく、すきま風も気になるほどで冬は寒いだけでなく、冷暖房の効率が悪い。

虫の侵入も耐え難いものがある。
家の周りは竹林というせいもあって、いろいろな虫が住んでいる。

さらに、古い家なので虫が侵入しやすい穴がたくさんある。

特に水まわりや洗濯場などで、出会いたくない虫にほぼ毎日遭遇している。

これまで何度か立て直しやリフォームの話が出てきたが、家のイメージを壊さず、現代の生活にあったようにしたい、という希望とそぐわず、これまで断念してきた。

古くて使い勝手が悪いと言っても、長年住み慣れてしまうと、やはりそれを変えるとなると、慎重になってしまうのだ。

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